2次口述試験の件
本日は久々の実務で外に出ます。診断士として登録してから7か月が経過しましたが、なかなか活動できていないなぁ。。(^_^.)
さて、試験が終わって、2週間が経とうとしています。そろそろ心と身体の方は落ち着きましたか?落ち着いた人も落ち着いてない人もですが、完全に試験のことが頭から抜け落ちてしまう前に、再現答案を作成しておくことをお勧めします。
絶対に今後の役に立ちますので。
昨年の今頃ですが、2次口述試験について、こんなことを書きました。。
”さて、2次口述試験の試験時間は一人あたり10分あります。試験の始めに、試験官より4つの事例のうち2つの事例について質問する旨、説明を受けます。この2つの事例なのですが、おそらく、自身の点数の悪い事例から2つだと思います。”
これ、どうも間違っていたようです。(^_^;)
その後、同じように開示請求を行った合格者に聞いたところ、その人の成績と面接で聞かれた事例は全く違っていたとのこと。
私の場合は、たまたま成績の悪かった2つの事例について聞かれたようでしたね。それでも、再現答案を作っていたおかげで、事例の内容が頭にしっかり記憶されていたので、自分で言うのもなんですが、面接では、まぁ、よく対応できた方だと思います。
ですので、2次口述試験では、4つの事例について万遍なく勉強していった方がよいでしょう。
あと、ついでですが、各事例の判定ですが、合格した年の私の成績はすべてA判定ではありませんでした。上に出てきた人の成績も全てがA判定ではなかったので、合格するためには必ずしも全ての事例でA判定を受ける必要はなく、どうも合計の点数が良ければ合格できるようです。受験生当時、すべてA判定でないと合格できない!なんて噂が耳に聞こえてきましたが、どうも都市伝説だったようです。。
ですので、あの事例で失敗したなぁなんて思っている人は、D判定さえもらわなければ他の事例で十分巻き返せる可能性がありますので、心配しないでくださいね。。