中小企業診断士 自立に向けてのブログ

中小企業診断士にまつわる話を軸に、様々なトピックについて取り上げていきます。

運営管理 6S!?

 2次筆記試験に合格された方、おめでとうございます。週末は2次面接があります。去年の今頃に同じようなことを書きましたが、まず始めに生年月日を和暦で聞かれることがあります。どうも西暦か和暦かは面接官によって異なるようなのですが、この時、あまりの緊張と、最近では聞きなれない和暦という言葉のせいで、いきなりつまってしまう方もいるようなので、気を付けてください。
 また面接官から説明があると思いますが、本番では大体10分で5問程度聞かれます。ですので、配分は1問につき2分となります。2分間しゃべり続けるのは意外と難しいということはやってみるとわかるのですが、練習の時はともかく、本番はそんなにこだわらなくても良いかと思います。というのも、私の場合は2分もかけずに答えても、無事合格できたからです。”2分程度で回答する”というのは、必ずしも合否を決定づけるものではないと思います。
 その代わりといっては何ですが、たくさん(10問くらい?)質問されることになったわけですが。。(;^ω^)
 それはともかく、面接のコツはとにかく質問されたら、答えることだと思います。なんて答えてよいかわからないからといって、黙ってしまうのが一番よくないようです。なので、兎に角しゃべり始めましょう。わからなければ、”もう一度質問をお願いします”と聞くことも良いかもしれません。
 では、来年にはおいしいお酒が飲めるよう頑張ってください。


 最近会社を歩いていたら、社内標識が、運営管理で勉強した5Sならぬ[1]、6Sという風に刷新されていたのに気づきました。(;・∀・) 診断士試験で5Sを勉強していた私は、その文字に思わず反応してしまいました。あらためて標識の文字を読んでみると6Sとは次のことのようです。
          整理、整頓、清掃、清潔、作法、躾。。。
 いつの間に世の中は5Sから6Sになったのかなぁと思い、気になったので調べたところ、どうも6Sとは日本電産の創業者である永守重信氏が考案したようです。[2] 5Sと違う主な点は、”作法:正しい行動ができる社員”が付け加わったことと、清潔の定義が”身だしなみのさっぱりした社員”となったところだそうです。色々読んでいくと、別の会社には7Sや10Sなんてものもあるようです。どうも、今のところ診断士の試験にはでてくることはなさそうですね。。(^_^;)
 



[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/5S
[2] https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1471819384

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