中小企業診断士 自立に向けてのブログ

中小企業診断士にまつわる話を軸に、様々なトピックについて取り上げていきます。

いよいよ本番

 いよいよきました。明後日には、本番です。
 今からすでに緊張して、夜もよく眠れない、なんて人がいるかもしれません。本番では、私も非常に緊張しました。特に開始の合図の際には、手が震えて問題用紙をうまくめくれず、名前もうまく書けませんでした。(;一_一)


 そんな私なりの緊張をほぐす方法です。いろんなケースに使っているのですが、試験会場についたら、来ている周りの人を観察するのです。ただ、それだけですが、いろんな人がいて面白いことに気付きます。
 1年目の挑戦のとき、とある大学の階段教室で受験したのですが、前の席の人たちがよくみえました。その中の一人に、二つ前の席にいた男性ですが、ペンケースから味付けのり大の大きな消しゴムをおもむろにだすのが見えました。しかも、そこには、いろんな字が書いてありました。さすがに何が書いてあったのか読めませんでしたが、カンニングと思われるため、常識的にこんなの試験に使えないだろう、と思われました。が、当のご本人はその消しゴムで本番に挑むつもりだったようで、試験官が試験前の説明を始めてもしまおうとはしませんでした。様子をうかがっていると、予想通り見回りにきた試験官に注意を受けたのですが、それでもご本人はあーだこーだ言って、その消しゴムを引っ込めようとはしませんでした。さすがに、そこは試験官の方も引くわけにいかなかったようで、結局、その男性が折れることで決着したようです。別の消しゴムをもっているなら、最初からそれを使えよ(-_-メ)と思いました。
 ほかに、聞いた話ですが、鉢巻している人や、声を出して気合いを入れている人( 一一)など、よく見かけるそうです。ご本人たちには申し訳ないですが、はたから見ていると、どこか顔がにやけます。
 そうして一部始終を見ているうちに、徐々に会場に馴染んできて、緊張もほぐれてきます。


 さて、この日のためにこれまで自分の時間を使って、一生懸命勉強してきました。その成果を発揮するためにも、最後の最後につまづかないようにしましょう。たとえば、本番まであまり無理せず、勉強はほどほどにして本番を迎えることをお勧めします。


 そうそう、書き忘れそうでしたが、計算機は事例Ⅳだけでなく、他の事例でも使う場合があるので、全試験で机の上に出しておきましょう!!平成25年、26年の事例Ⅱでは使うことがありました。平成27年事例Iの第4問のように、計算機があると回答に便利な場合もありました。これらが、他の事例でないとは言えないからです。
 慎重な人はみな、計算機を机の上に出していましたよ。(*^。^*)


それでは、健闘をお祈りします!!

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