中小企業診断士 自立に向けてのブログ

中小企業診断士にまつわる話を軸に、様々なトピックについて取り上げていきます。

実務補習が終わりました。。

 実務補習が終わりました。緊張から解放されたせいか、疲労と相まって若干体調を崩したようです。。喉が痛い。(;^ω^)


 今回の実務補修は5日コースを受講させていただきました。実務補修は、大体次のようなスケジュールでした。


1日目:メンバーとの挨拶==>社長インタビュー
2日目:インタビュー結果に基づいた市場調査と報告書の担当決め
 月曜から金曜:自分のパートの報告書作成
3日目:報告書の内容確認&修正とマージ作業
4日目:マージ作業の続きとプレゼン練習
5日目:報告書の提出と社長への提言プレゼン

 月曜から金曜は、昼間は仕事、夜は自分のパートの報告書作成で睡眠不足気味でした。(*_*; でも、先生だけでなく、メンバーにも恵まれ、徹夜することなく順調に報告書をまとめることができました。また、報告書の提出の際も、修正や足りない資料の追加などなく一発OKでしたので、総じて順調に修了したといえるのではないでしょうか。
 
 プレゼンの練習の際、ついついシナジーだのマーケティングミックスだのといった言葉を使いがちになりましたが、報告書はともかく、社長に分かるようにもっと平易な言葉に直して報告するようにと指導員の先生より指摘を受けたことはとても勉強になりました。
 習いたての横文字言葉をやたら使いたがる人は、会社にいくと、特に上の人の中に沢山いるのですが、こっちが(;・∀・)???なんて顔をすると、「そんなのもわかんねぇのか?」みたいに馬鹿にしたような顔をするので、こっちも知ったような風を装うことはよくあります。
 ですが、クライアントにこちらが一生懸命考えた提案や提言が伝わらなければ、どんなにきれいで論理的な言葉でしゃべっても意味がありません。それよりも、ざっくばらんでもいいので、相手に伝わる言葉で話し、相手に理解してもらう事の方が、余程重要です。当たり前のことですが、今回改めて学ばせていただきました。


 日本の経営者とかエリート気取りのやつの中には、わけのわからない言葉でしゃべる人がいるから困ったものです。あれでよく部下や周りが動けますね。。というか、みんな無視して自分の考えで動いてますかね。(´_ゝ`) すいません。少々愚痴になってしまいました。。(^_^;)

 話しを元に戻しまして、あとは、私たちの班が提案した内容に社長さんが満足してもらえると嬉しいのですが(*´Д`)


 そうそう、今後は中小企業でも健康経営を推進していくらしく[1]、診断士の活躍の場が益々広がっていくそうです。その際、弁護士や社労士と組む必要があるらしいのですが、診断士資格に加え、先の資格を持っている人は重宝されるのかもしれませんね。


[1]https://www.mirasapo.jp/features/policy/vol40/index.html

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