閑話休題：ワンダーランドマーケット

2016/05/01 23:00

　中小企業診断士の勉強をしていた時、長期休暇といえば一日中勉強か休憩していました。

　そのせいか、合格後は反動がでて、休みは遊びか家族サービスです。。(*´Д｀)

　そこで、本日、横浜産貿ホールで行われたワンダーランドマーケットというイベントに初めて行ってみました。[１]　アンティークトイ＆ホビーのノミの市という触れ込みで、懐かしのミニカーやプラモデルを中心にプレミア価格で販売されます。横浜の元町にあるヴィンテージミニカー専門店のサンセットさんが主催で、今回で第94回だそうです。

　開場間もないころに行ってみたのですが、すでに人がたくさんきており、4０代から６０代のおじさんを中心に、皆、熱心にミニカーを眺めていました。中には子供のように声を弾ませながら、たまたま行き会った知り合いに、”楽しくてこんなに買っちゃったよー”、なんて言いあいながら、無駄遣いを楽しんでいるいい大人もいました。

　８０歳くらいでしょうか？元気なおじいちゃんが眼鏡を掛けたり外したりしながら、眉間にしわをよせ、真剣にミニカーの品定めをしている場面も目撃しました。そして、店番のお兄さんに、”ちょっともう少し周りをみてくるから、これ取っておいて！！”なんて大声でお願い(？)していました。(;^ω^)　

　別の人は、タブレットに自分のコレクションの写真を大量に保存しているようで、重複がないように慎重に何を購入するかじっくり時間をかけ選んでいる人もいました。

　会場内を歩いていると欧米やアジア系の言語が聞こえてきて、ふと顔を上げると、海外からの出店やバイヤーさんがいたりと、かなり本格的です。私も、珍しい海外のミニカーに見とれてしまいました。( *´艸｀)

そりゃあ、もう、みんな真剣です！( ﾟДﾟ)

　そりゃ、そうです。販売当時は数百円だったミニカーやプラモデルが、プレミア価格で数千円から数万円になるものもあるのですから、おいそれと気軽には買えません。

　とはいえ、欲しいものは欲しい！！

　私も、買い逃したりしたのを見つけると、思わずラッキーてな気持ちで、1個2、３千円くらいなら即購入してしまいました。。(#^.^#)

　恒例のようですが、ヴィンテージカーの展示もありました。これも大きな男の子にとって、おもちゃといえば、おもちゃですよねー。映画「グラン・ブルー」ではジャン・レノの愛車として微笑ましい姿と走りで強い印象を残し、日本では宮崎駿監督のおかげかかなり有名な車となりました。愛くるしい姿がなんともそそられます[２、３]。(*´Д｀)