本番当日の準備

2016/07/29 08:00

　本番まで、1週間となりました。そろそろ当日に向けた準備を始めた方がよいです。前日になって、足りないものがあると、大慌てですから。以下は、私がやっていたこと、あるいは当日持って行ったものです。

　まず試験前日までにやっておいた方がよいこと。

　①会場の下見。この土曜か日曜にやっておいた方が良いと思います。当日遅れることは許されません。電車でどれくらいかかるかや、道のりなど把握しておくと無用な心配がなくなりますので、下見に行っておくことをおススメします。

　②朝型の生活スタイルに切り替える。夜更けまで勉強を頑張っている人は、遅くともこの１週間以内に朝型の生活スタイルに切り替えることをおススメします。でないと本番当日の午前、頭が働かないことになりかねませんので。。

　③有給休暇(年休)の取得。本番前日まで仕事をやっていると、当日体力的に厳しくなると思います。私の場合、木、金とお休みをいただきました。最近は夏休み前ということで、休みを取りやすくなったものと思います。通勤電車で風邪をうつされないためにも、この際だから3日ほど休みを取ってはいかがでしょうか？

　次いで、当日もっていくもの。受験票、筆記用具、飲み物、タオルｏｒハンカチ、そしてテキストなどは当たり前ですので、ここでは詳細を述べません。私がもっていった方がよいと思うものを以下に列挙します。

　①クッション。会場によっては椅子が合わなかったりして、お尻が痛くなることがあります。それを防ぐためにも持って行った方が無難です。

　②はおる用のシャツ。席の位置によっては冷房がききすぎるところがあります。そんなときははおるものがあると助かります。女性の方には特におススメです。かく言う私の場合、2日目の午後はさすがに体が冷えてきて、持参してよかったと思っています。。

　③下痢止め。私はごくたまに、環境が変わるとどうも下しやすくなることがあります。。特に夏場で、冷たいものを過剰に飲むようになる季節だけに、本番では外せないと思います。

　④マスク。これ、個人的にマストアイテムです。周りで時々臭いが気になる人がいることがあります。。試験会場で、臭いが気になって集中できず、他人のせいで1年を棒に振るのはもったいないです。そんなときは、試験官に席替えを相談するか、マスクをつけることをおススメします。マスクをつければ、無用な摩擦に苦しまないし、少なくとも臭いが気にならなくなります。

　⑤音楽。昼の休憩時間に体と精神を休めるのに静かな音楽が役に立ちました。音楽を聴きながら、自席で目をつぶっていると、精神的にリラックスし疲労も緩和します。[1]

　⑥栄養ドリンク。午後の試験に入る前に飲んで体力を回復させます。本当に役に立っているかは正直不明ですが、儀式みたいなものです。安いやつの方が味が良かったりします。[2]　ただ、過去に毎試験終了後に飲んだ人がいるらしいですが、その結果おなかを下したそうです。(；一_一)　本番ではいつもと違ったことは極力避けた方がよいでしょうね。体調を崩す原因になります。

　⑦甘いもの。毎試験終了後によくチョコレートやキャラメルをなめていました。[3]　脳への栄養補給と疲労回復ですね。本当に役に立っているかはこれも不明ですが、1粒で３００m走れるようになるのは伊達じゃないと思います。(これ、、メーカーが違うか。。。(*´Д｀) )

　⑧汗ふきシート。季節は夏場です。試験会場に行くだけで汗びっしょりで、気持ち悪くなります。そんなときデオドラントの汗ふきシートがあるとリフレッシュできます。[4] また、長丁場の試験ですので、自分の腕の汗で机がベタベタしてきます。そんなとき、これでササッと拭くと、さっぱりします。試験会場手前で配っていることがあるので、忘れた方は受け取っておきましょう！！

　そのほか、弁当をコンビニとかで買われる方は、試験会場近くで買わないことをおススメします。皆さん、考えることは同じですので、下手したら売り切れなんてことになりかねませんので。(^_^;)　また、耳栓や扇子があるといいかもしれません。会場では、受験校の人がやっすーい団扇を配っていることもありますが、あんまり涼しくありません。あと、個人的には、少しでも暑さをしのぎたかったので、折り畳み式の日傘をもっていきました。。(*´Д｀)[5]

[１]