中小企業診断士 自立に向けてのブログ

中小企業診断士にまつわる話を軸に、様々なトピックについて取り上げていきます。

閑話休題 第99回ワンダーランドマーケット

 ここ最近、とても寒いですよね。(^_^.) 毎朝起きるのもおっくうなるだけでなく、出勤準備にも時間がかかるようになり、会社に遅れそうになることがままあります。。仕事でも、今年中に終わらせなくてはならない案件が数件あるのですが、どうも体を酷使したせいか、肩こりで喩でなく本当に首が回らなくなってしまいました。。Orz


 
 さて、診断士の口述試験の日になりますが、私はというと、第99回ワンダーランドマーケットに参加してきました。[1](*^。^*) 今回は第99回目ということで、何となく参加しなくちゃいけない感がして、どうにか時間を作っていってきました。今回でこのイベント自身の参加は4回目で、冬の参加は初となります。
 4回目ともなると、だんだんやることも決まってきて、今回は会場に入るとともに、いつも出店しているお店に購入し損ねたアイテムを真っ先に見つけに行きました。このイベントには、ウェブや実店舗で購入しようにもすぐに売り切れてしまい、なかなか購入できなかったものが大量においてあり、少々値が張りますが手に入るところがうれしいです。
 ただ、ここで購入できるということは、ここに出店している人たちが買い占めているためでないかと、ハタと気づいてしまいました。。。((+_+)) まぁでも、どうしても欲しいアイテムでしたので、定価の倍くらいしましたが、仕方なく買うしかありません。。
 それに、”買い占め”と書くと否定的な感じがしますが、こういう人たちがいるからこそ遅咲きのコレクターでも絶版もののアイテムが手に入るのだと、そしてそのためにコレクター側はある程度コストがかかってもこういう人たちを支えていく必要があるのだと、心の中に言い聞かせて高いものを買うことを自己正当化しています。
 


 今回購入した中で一番高かったのが、20~30年くらい前に定価400円くらいのものを4000円くらいだして買ったものです。。それも2つ3つです。。その他、そこまで値上がってなくても、定価の2~3倍のものもいくつか購入してしまったので、ボーナスが入ったとはいえ、あまりお財布に優しかったとは言えませんでした。このイベントに参加すると毎回こんな感じです。家族は連れてこれませんね。(^_^.)


 さてさて、次回は100回目。次回も何とか参加して、こういう文化を盛り上げていかなくてはいけい気に勝手になってます。




[1] 

運営管理 6S!?

 2次筆記試験に合格された方、おめでとうございます。週末は2次面接があります。去年の今頃に同じようなことを書きましたが、まず始めに生年月日を和暦で聞かれることがあります。どうも西暦か和暦かは面接官によって異なるようなのですが、この時、あまりの緊張と、最近では聞きなれない和暦という言葉のせいで、いきなりつまってしまう方もいるようなので、気を付けてください。
 また面接官から説明があると思いますが、本番では大体10分で5問程度聞かれます。ですので、配分は1問につき2分となります。2分間しゃべり続けるのは意外と難しいということはやってみるとわかるのですが、練習の時はともかく、本番はそんなにこだわらなくても良いかと思います。というのも、私の場合は2分もかけずに答えても、無事合格できたからです。”2分程度で回答する”というのは、必ずしも合否を決定づけるものではないと思います。
 その代わりといっては何ですが、たくさん(10問くらい?)質問されることになったわけですが。。(;^ω^)
 それはともかく、面接のコツはとにかく質問されたら、答えることだと思います。なんて答えてよいかわからないからといって、黙ってしまうのが一番よくないようです。なので、兎に角しゃべり始めましょう。わからなければ、”もう一度質問をお願いします”と聞くことも良いかもしれません。
 では、来年にはおいしいお酒が飲めるよう頑張ってください。


 最近会社を歩いていたら、社内標識が、運営管理で勉強した5Sならぬ[1]、6Sという風に刷新されていたのに気づきました。(;・∀・) 診断士試験で5Sを勉強していた私は、その文字に思わず反応してしまいました。あらためて標識の文字を読んでみると6Sとは次のことのようです。
          整理、整頓、清掃、清潔、作法、躾。。。
 いつの間に世の中は5Sから6Sになったのかなぁと思い、気になったので調べたところ、どうも6Sとは日本電産の創業者である永守重信氏が考案したようです。[2] 5Sと違う主な点は、”作法:正しい行動ができる社員”が付け加わったことと、清潔の定義が”身だしなみのさっぱりした社員”となったところだそうです。色々読んでいくと、別の会社には7Sや10Sなんてものもあるようです。どうも、今のところ診断士の試験にはでてくることはなさそうですね。。(^_^;)
 



[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/5S
[2] https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1471819384

初めての理論政策更新研修

 本日、いよいよ2次筆記試験の合格発表があります。ドキドキしますね。私の時は、確か、昼前(11時頃?)に合格者の受験番号がアップされていたと思います。自分の番号を見つけた時と言ったら、仕事中にも関わらず、うれしさと安心と、その他もろもろの感情がこみあげてきて、手が震えてとまりませんでしたね。お世話になった受験校の先生にすぐに報告のメールをだしたのですが、その時も手の震えが止まらず、うまくスマホに入力できなかったのを憶えています。。(^_^.) いい年した大人が情けないといえばそうですが、年を経ても、尚、こういう経験ができるのは幸せなのかな?とも思いました。


 さて、先日、初めての理論政策更新研修を受けてきました。[1] 場所は関内駅からほど近くのところ。ただ会場は初めて行くところでしたので、スマホで道順を確認しながら、観光客に交じって向かうことになりました。(^_^.)
 理論政策更新研修は、神奈川県では今年は8回くらい開催されているのでしょうか。次の免許更新までに最低5回は受講する必要があるので、まぁ、年1回のペースで参加していけばよい計算になります。神奈川県協会にはおおよそ400人くらいの診断士が所属しているで、参加者はざっくり50人くらい、神奈川県協会に所属していない人が県内にどのくらいいるかわかりませんが、まぁ多くても60~80人くらいかなぁなんて思っていたら、なんと、予想をはるかに超えて、会場には150人くらいの人が参加していましたね。才才-!!w(゚o゚*)w


 たまたまだったのでしょうか?


 毎回こんな人数の方が参加されているとしたら、ちょっと驚きです。ひょっとしたら、神奈川県外の人も参加されているのかも。あるいは純粋な勉強のために毎年何回も理論政策更新研修に参加されているという方もいるのかもしれませんね。まぁ、診断士の試験に受かったとはいえ、知識をインプットする機会は重要ですし、毎回講演の内容は異なるようですからね。そういう人がいても不思議ではありません。


 で、研修の方はどうだったかといいますと、当日は3つの講演をひたすら聞くという形式で、講演の間の休憩時間を除いて、ほぼ4時間座りっぱなしでした。。(^_^.) 既に独立して活躍している診断士先生の経験話や(これがまた、僕よりも若い人で感心しました)、実際の中小企業の社長の話が聞けて新鮮でした。


 私としましては、こういう機会がないとホントに勉強から離れてしまいそうで、心配です。。変な宿題もないことですし、来年は、2、3回参加してみようかな?


 それでは、合格された方、おめでとうござます。次は面接ですね。あと1週間、頑張ってください。



[1] 理論政策更新研修のご案内