閑話休題:スニーカー
私は結構スニーカーが好きで、何十足かコレクションしています。中には定番商品というのがありまして、私はこれらを一通り揃えて履いて来たのですが、ずっと履いていきたいと思った靴が最近見つかりました。
それは、オニツカタイガーのメキシコ66パラティ。[1]
オニツカタイガーといえば、日本のブランドなのですが、結構奇抜なカラーのものがありまして、値段も1万を超えるものが多く、一般の方にはなかなか手を出しづらいように思います。最近街中でも履いている人をちらほら見かけるようにはなりましたが、どうも海外での認知度の方が高いようで、渋谷や代官山のショップに行きますと、海外のお客さんの方が多いのでは?と思うことが多々あります。
メキシコ66はそんなオニツカタイガーの”顔”ともいえる代表的なスニーカーです。古いのにどこか新しいデザインが魅力的で、それだけでなく、素足で歩いているような履き心地は他のスニーカーではなかなか味わえません。パラティはその派生シリーズといえます。
このパラティは、もとから踵を踏んでも大丈夫な作りとなっていますので、かかとを踏んで履いても靴にダメージはありません。それでいて、普通に履いても、見た目は踵を踏んだ靴のようなだらしない、かつ汚らしい感じは全くなく、履き心地も踵に違和感が全然ないだけでなく、日本のメーカーのスニーカーだからか、私の足にものすごくフィットします。(*^。^*) 真に、日本のモノづくりの可能性を感じました。
ちょっとコンビニまで、なんてときには踵を踏んで行くことができるし、車を運転する時は、普通に履けば安全に運転できますので、休日や旅行先、アウトドアでは特に重宝しております。日常生活の利便性を加速させたというような理由で、私が選考委員なら、イグノーベル賞の候補としたいくらいです。[2](^v^)
大切に履くというよりも、ガンガン使う感じで、すり減ったら、次のやつを買って履くみたいな使い方がおススメです。
カラーもすてきな奴が多いので、とても気に入ってます。
[1]
[2]
- もっと!イグ・ノーベル賞
- ランダムハウス講談社
- 本