中小企業診断士 自立に向けてのブログ

中小企業診断士にまつわる話を軸に、様々なトピックについて取り上げていきます。

診断協会に入会

 先月の上旬に診断士としての新規登録手続きの書類を送付したのですが、うんともすんとも連絡がありません。さすがに4月に入って一週間がたつので、心配になってきました。(-_-;)
 Q&Aを読んでみますと、Q2-1のところに、書類送付の翌月の、その約1ヶ月後までに、登録番号及び氏名を官報に掲載するとともに私に登録証を簡易書留郵便で郵送していただけるようなので、もうしばらく待ちたいと思います。。 [1]


 さて、今月に入ってから雨の日が多く、なかなかお花見に良い日に巡り合えませんでしたが、この4月から晴れて中小企業診断士と名乗れるということで(まだ登録証は届いていませんが、、)、県の中小企業診断協会に入会することにしました。診断業務を行うにあたり、基本的に協会には入会する必要はないようですが、まぁ、業界内で顔を売り、知り合いを増やすためにも、こうした会に積極的に参加するのは必要かなぁと思っての次第です。それに入会した方が色々な情報を得やすいと思いますので、それなりにメリットはあると思います。(*^。^*)


 手続きの際、まだ登録証が届いていないので、登録番号がわからない旨を伝えましたところ、どうも試験に合格していれば登録前でも入会できたらしく、そのまま入会できました。。(^_^;) 初年度は入会費込みで10万とまではいかないまでも、それに近い額を支払う必要があり、ちょっと懐が厳しかったですが(直近には実務補習の支払いもありましたので、初期投資?は結構な額になりました)。。
 独立診断士なら、”協会に所属することで機会を得たコンサルのお仕事などで回収”なんてことも考えられますが、しばらくは企業内診断士を考えている私では、まあ、厳しいのではないでしょうか、、?(人によっては回収できるという人もいますが。。)


 そんなわけで、先日、初めて協会の催しものであるシンポジウムに参加してきました。参加してみて気づいたのですが、受験校でお世話になった先生を始め、(教室ではほとんどお会いすることはなかったですが)模試の採点の先生や、同じ教室で勉強した人たちとしばらくぶりに再会でき、初めて参加した会とは思えないほど、アウェー感はありませんでした。そのためか、気軽に声をかけることができ、挨拶ついでに名刺交換してきました。こういう点でも受験校に通っていてよかったかなと思います。(*^。^*) (間違いのないように補足させていただきますと、会に参加されている方なら誰にでも気軽に声をかけることは可能です。ただ、自分の中で全く知らない人よりも声をかけやすいという意味です。)


 シンポジウムでは、年度初めということもあり、協会の説明に加え、協会に属するプロジェクト登録グループの紹介、あとは先輩診断士による相談会など、右も左もわからない登録したばかりの診断士(くどいようですが、私は未だ登録証はありません( 一一))にとっては今後の実務ポイント獲得の機会など、とても心強くなる内容でした。(^v^)
 因みに、プロジェクトとは、マーケティングや商店街支援、6次産業化など協会に紐づけられた組織のようで、やることがある程度決まっているようです。印象としては、所属することで実務ポイントの獲得機会が結構得られそうです。(^v^)
 また登録グループとはいわゆる研究会のことで、協会公認のようですが、こちらは有志が集まって自分たちがやりたい勉強会や支援など定期、不定期的問わず行うものです。実は私もすでにある研究会に所属しております。(^v^)
 ですので、今後はとあるプロジェクトにも参加してしばらく頑張っていこうかなと思います。


[1]http://www.chusho.meti.go.jp/shindanshi/download/120705ShindanshiFAQ.pdf

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