中小企業診断士 自立に向けてのブログ

中小企業診断士にまつわる話を軸に、様々なトピックについて取り上げていきます。

通勤時の出来事

 社会人になりたての皆さんは、通勤に慣れましたか?都心にお勤めの方の中には電車通勤の方が多いことと思います。 私の経験では、この混雑は興味深いことに、GWを過ぎればある程度緩和されると思われます。


 さて、社会人になりたての頃、私の通勤時間は1時間半ありました。東京の通勤時の電車の混みようはご存知だと思いますが、私の場合はずっと立ちっぱなしだったので、朝の通勤だけで一日の体力の大半を使い果たし、本当にヘロヘロになりながら仕事してました。。(*_*;

 特に夏の通勤ラッシュは地獄で、再度あれをやれといわれても、もう今の年齢では無理だと思います、体力的にもメンタル的にも。。Orz


 そんな、通勤時の電車の中で聞こえてきた話です。

 その方は、既婚女性で出産から職場復帰されて間もない方らしいのですが、この春より転勤で、職場の場所が変わったとのことです。今の住まいから職場まで、1時間半。朝早く子供を保育所に預けてからの出勤らしく、途中2回ほど電車を乗り換えるらしいのですが、電車の中ではほとんど立ちっぱなしとのこと。旦那の都合もあるので、簡単に引っ越しはできないらしく、これまでのように住まいからほど近い職場で働けないか会社に相談してみたそうですが、聞き入れられなかったそうです。それで仕方なく、今は大変だけど通っているらしいです。いつまで耐えられるかと心配していました。話によると、どうも、住まいからわざと通いづらいところに転勤させられたようで、会社側が自己都合で辞めるのを待っているのではないか?とのことらしいです。

 もし本当なら、酷い話です。(・`д・´)

 女性の単身赴任なんて聞いたことがないし、単身赴任されたらされたで、男一人で子育てなんてとても無理だし、ホント男は情けないです( 一一)、、、。。


 舛添都知事は、新宿区の都有地に外国人の高校なんて作らず、やはり保育所を作った方がよいのではないでしょうか???[1]

 そして、民進党の山尾政調会長も今こそ出番だと思いますが、、、。。


 ところで、女性診断士の割合は診断士全体の5%に満たないらしく[2]、私が資格の取得を考えていたときに参加した無料セミナーでも、とても重宝されると聞いたことがあります。

 女性起業家の割合は3割程度ですが[3]、小規模事業になるほど女性雇用者の割合が増えるので、オジさん診断士よりも女性診断士の支援を必要とすることが多いらしいです。またNASAの研究でも男性だけのチーム編成よりも男女混合編成にした方がよりよいチームになるという結果があるらしいので[4]、コンサルティングをよりよいものにするためにも、男ばかりが集まって企業診断士するのは、あまり褒められたものではないのかもしれません。女性視点の必要性というのは、まんざら根拠のないことではないのかもしれません。

 さらに、診断士の開業場所は自分の好きな場所を選べるわけですし、受験校の講師の中には自宅の寝室をオフィス代わりにしているという人もいました。

 プライベートもキャリアも両方考えている女性にとって、とてもよい国家資格といえるのではないでしょうか?


[1] 「舛添知事の暴走」と指摘も 保育所より「韓国人学校を優先」の都方針 http://www.j-cast.com/2016/03/22262023.html

[2] J-Net21 http://j-net21.smrj.go.jp/know/s_hiroba/mezase_18-1.html

[3] 女性起業家を取り巻く現状についてhttp://www.gender.go.jp/kaigi/renkei/team/kigyo/pdf/h28_0121_kigyo01_ss2.pdf

[4] NHKスペシャル シリーズ女と男 最新科学が解き明かす性http://kinsaku.seikou.info/?eid=1122















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