中小企業診断士 自立に向けてのブログ

中小企業診断士にまつわる話を軸に、様々なトピックについて取り上げていきます。

閑話休題:富士総合火力演習

 今日から3日間の間に、TACの2次の模試があります。[1] 今年初めて1次を合格された方の中には、ほとんど2次の勉強ができず、この模試を受ける羽目になっている方もいると思います。私もそうでした。。1年目の時、この模試を受けたのですが、散々な結果でした。。(*_*; TACの採点基準が相当辛目なのは、随分後になって知りました。( ;∀;)ただ、この模試は、他校の模試と違って受験者数が多いだけに、ライバルの中で自分がどのくらいの位置にいるかのよいベンチマークができるといわれています。一方で、本番と受験校の採点基準は必ずしも同じとは言えません。結果に一喜一憂せず、冷静に自分の実力を見極める指標として活用したいものです。


    さて、受験勉強の方に申し訳ないですが、先週、自衛隊の富士総合火力演習を観てきました。東京と違い、普段静かな町に、いきなり数万人押し寄せるものだから、地元の街はちょいといつもと違う雰囲気だったのではないでしょうか?
 私は実際の兵器よりもガンダムに興味がある方ですが[2]、戦車が動いているのは初めて見るので、ちょっとした感動でした。あんなに重そうなものがあれだけ速く動けるのですね。また、余りにもスピードが速すぎていつ発射されたかわからない砲弾よりも、軌跡を追えるミサイルが発射はされて的に命中する様は、わかりやすいだけに観衆の歓声がすごかったです。何より驚いたのはその命中精度。数キロ先の的にもドンピシャ命中。隊員の腕もさることながら、やはり日本の技術のたまものではないかと、なんとなく胸を張りたくなりました。
 個人的な感想ですが、戦車の大砲の音は相当な大きさで、子供はもちろん、お年寄りの方まで興奮して饒舌になっていました。なかでも、90式戦車の音にはびっくりしました!!それと比べて10式の音は割と静かな印象でした。音が小さい方が技術が優れているということでしょう。
 兵器というとアレルギーを示す人がいるのも事実ですが、そういうのとは切り離して、ある機能を究極的に突き詰めたときの美しさというか、機能美というか、丁度日本刀が美術品として扱われていたように、何ともほれぼれします。兵器に興味があるのと、平和を愛するのとは、私は矛盾しないと思います。


 また、来年も行ってみたいものです。


[1]2016年合格目標 2次公開模試| 資格の学校TAC[タック]
[2]

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2012-05-25
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