中小企業診断士 自立に向けてのブログ

中小企業診断士にまつわる話を軸に、様々なトピックについて取り上げていきます。

便利な勉強道具

 診断士の勉強の際、隙間時間を有効に使っている方はたくさんいると思います。特に、都心部に電車で通勤されている方の中には通勤時間が片道1~2時間という方はざらにいるでしょう。私もそうでした。。ですので、満員電車の中でどうやって勉強するか?は、試験合格に向けて、とても重要な課題です。(-_-;)
 私の場合、片道1時間半ありましたが、乗り換え駅が始発駅だったりしたので、座れることが多かったです。一度座ると、30分くらい乗っていました。ですので、テキストを読んでいても眠くなるだけなので、特に2年目の挑戦の際はひたすら演習問題を解いていました。その時私が重宝した勉強道具は、下の2つです。

 1つはフリクションのペン。[1]このペンは、言わずと知れた、書いて消せるボールペンです。ノートに書いても消せるので、経済や財務など計算が出てくる問題や、2次の問題でとても重宝しました。また、演習のテキストに書いても消せるので、間違ったところなど、色々しるしをつけては消すなど、とてもありがたかったです。今でも、その利便性からいつもカバンに持ち歩いています。(*^。^*)

 そして、もう1つは、ロルバーンのノート。[2]少々お高いですが、時間を有効に使うために、惜しまず使っていました。( 一一) このノートのいいところは、まずノートの綴じてあるところがリングになっていることです。いわゆる普通の”キャンパスノート”的なノートですと、周りに遠慮して、電車の中の狭いスペースでは中々開きづらいものがあります。そのため、折り曲げたりしている通学中の高校生をよく見かけましたが、このやり方では文字が非常に書きづらい。。(-_-メ) その時、リングで綴じてあるノートは簡単に折り曲げられるので、狭いスペースでもストレスなく開けることができます。そして、これだけの特徴なら、このノートでなくても百均に売っています。このノートの特徴は、上記に加えて、背表紙と裏表紙ともに厚紙で非常に固くなっているので、文字を書く際にノートが曲がることが、まずありません!そのため、下敷きを使わなくても、電車の揺れの中でも難なく文字をかけました。このノートにはいくつか種類があるのですが、私はA5サイズを好んで使用していました。

 このノートとフリクションの組み合わせは、私にとって最強でした。勉強の友というか”戦友”でした。特に、左手で演習問題テキストを持ち右手でノートを押さえながらペンで解答を書いていくような1次の勉強では、その特性をいかんなく発揮してくれました。更に多色のフリクションなら、色を赤に変更すれば、その場でササッと採点なんかもできたので、夜遅く家に帰ってから採点するなんていう面倒なこともなくなり、本当に有効に時間が使えました。(*^。^*)
 
 以上、通勤時間を有効に使いたいと思っている方におススメの道具だと思います。


[1]

パイロット 4色ボールペン フリクションボール4 LKFB-80EF-BO 0.5mm ボルドー
パイロット 4色ボールペン フリクションボール4 LKFB-80EF-BO 0.5mm ボルドー
パイロット
文房具・オフィス用品


[2]

デルフォニックス ロルバーンポケット付メモA5 ダークブルー
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DELFONICS(デルフォニックス)
文房具・オフィス用品
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