だんだん暑くなってきましたねぇ～。まだ6月ということもあり、会社は節電のため、なかなかエアコンの温度を下げてくれません。おかげで仕事中は暑くて、夕方には相当体力を失っています。。私は、会社側が電気代をけちった結果、かえって労働生産性を落としているのではないかと疑っています。［１］

　さて、先日ですが、いい年してアニメ映画を観てきました。［２］別に子供にせがまれたわけではありません。普通に私が観たくて行ってきました。救われたのは、いい年した人は、性別問わず私だけではなかったということですか。。(^_^;)
　経験のある方もいらっしゃることかと思いますが、残業などで夜遅く帰宅した日など、何気なくつけたテレビ番組をぼーっと見ていたら、その番組に夢中になってしまった、なんてことがあるかと思います。私にとってこの作品はその一つで、疲れた頭と体でビール片手にぼーっと見ていたら、次回が気になってきて、次週も録画して観たら、いつしか毎週見ていたというものです。タイトルだけをみるとあえてみようとは思わなかったであろうと思うのですが、なかなかよくできたテレビアニメだと思います。
　テレビアニメが最終回を迎えた当時、作品について調べてみると、原作はどうもラノベらしく、続きが知りたくなって、４０を越えて人生で初めてラノベを購入し読んでしまいました。それまで、ラノベはきっとのび太のような男の子がなぜか色々な美少女からもてるというありえない話のものばかりではないかと、正直、敬遠していた節があったのですが、馬鹿に出来ないことがこれを読んでわかってきました。

　話はそれますが、個人的には面白かったトムクルーズ主演の”All you need is kill”なんかは日本のラノベが原作らしいです。［３］こんど原作の方を読んでみようかと思います。

　映画の方ですが、内容はテレビアニメの続きで映画オリジナルシナリオらしいのですが、原作の内容を補完するもので、なかなか面白かったと思います。原作を読んでいれば理解できると思いますが、テレビシリーズではまだ出てきていないキャラが何人か普通にでてきたりするので、原作を読んでいない方は映画の前にパンフレットを一読してみるとよいかもしれません。
　アニメを含め、今後の展開を楽しみにしています。（＾ｖ＾）
　
　なんであれ、いい年になっても楽しみにできることがあるって良いことだと、改めて思いました。

　同じ映画館では、どうも宇宙戦艦ヤマトも上映されていたらしく［４］、私よりも更に上の世代の人がたくさん観にきていたようです。近くに作品に出てくる戦艦らしきものが飾ってあり、生憎私はあまり知らなかったのですが、せっかくなので大きなおともだち（いい年した大人）に交じって写真を撮ってきました。

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All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)

集英社

本

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