閑話休題:おもちゃの博物館
去る8/18に今年度1次試験の経営法務で解答の修正があったみたいですね。[1] しれっと訂正しようとしたせいでしょうか、相当批判が出たのでしょう。経営法務 6-2は全員正解になるようです。(*^。^*) [2] これで首の皮一枚で合格になる人がいるのではないでしょうか?合格になりそうな方、おめでとうございます。
先日山梨に行った帰りに、休憩がてら河口湖に車をとめ、時間があったのでそこにあった北原ミュージアムにいってきました。北原ミュージアムとは、おもちゃの博物館です。ブリキのおもちゃを始め、北原氏のコレクションの「一部」が展示されています。「一部」というのは氏のコレクションはあまりにも膨大であり、国内にいくつかある(3つ?)氏のミュージアムにも展示しきれていないほどある、という意味です。私は河口湖のミュージアムで2館目の見学となります。初めてミュージアムに訪れたのは、箱根にあるやつです。温泉を楽しみに来た私は、興味半分、暇つぶし半分でミュージアムに入ってみたのですが、正直感銘を受けてしまいました。私もコレクションをしているものがあるのですが、最近では増えすぎて家族からの苦情もあり処分しようかどうか悩んでいたのですが、氏のコレクションを見て勇気づけられました。
北原氏はなんでも鑑定団に出ていたようで、私はその番組のタイトル程度しか知らなかったのでそれまで氏のことを存じ上げなかったのですが、ミュージアムに訪れて以来氏の著作を何冊か購入し時間のあるときに読んだりしています。どうでもいいですが、とあるイベントで偶然にも本人をまじかでみたことがあります。
ミュージアムには、私の幼少期よりも更に何世代も昔のおもちゃも展示してあります。それらを見ているとどこかノスタルジックな気分になります。中には、私が実際に遊んでいたおもちゃも展示してありました。小さい頃のおもちゃなので、壊して飽きて捨ててしまったのでしょうが、今思うともったいないですね。(^_^;)
誰の幼少期にも周りには色々な問題や課題はあったのでしょうが、幼少期にそれらが理解できるでもなく、また親に守られていたからでしょう、幼少期というのはだれにとっても幸せな時間だったのではないでしょうか?今でも私にはそのときの気持ちが残っているようで、おもちゃをみるとなぜか幸せな気持ちになります。私にもまだ幼い子供がいますが、きっと今は同じような気持ちにあるのではないかと想像しています。私も親として、子供が幸せな気持ちになれるよう、努力していきたいと思います。
ところで、私はディズニーが好きで、面白そうな映画は時間のあるときに観るようにしています。その中に、トイストーリーというのがあるのですが、その作品の着想は、トイストーリーの監督が北原氏のコレクションを見て得たそうです。[3] トイストーリーにでてくるキャラクターにスリンキー・ドッグというのがあるのですが、その元ネタになったと思われるおもちゃが横浜の北原ミュージアムに展示してあるようです。[4] これまで近くまでは何度も行ったことがあるのですが、それゆえ行くのを後回しにしていたのですが、今度こそ行ってみたいと思います。(^-^)
[1]
[2]
[3]
- トイ・ストーリー (吹替版)
- 2013-11-26
- Movie
[4]
- トイストーリー スリンキードッグ ぬいぐるみToy Story Slinky Dog Plush Doll
- POOF-Slinky
- おもちゃ